わが社には立候補で集まった8名で活動する「採用プロジェクト」があり、月に1回、活動を行っています。企業説明会などにはこの中からさらに立候補により当日の参加者が決まります。（誰か手を挙げてくれないかな～。あげるまで終わらないじゃん。といったことは全くありませんのであしからず…）
今日はちょうどそのプロジェクト活動がありましたので、少しだけその内容をお伝えします。
”採用活動”といっても実に多くのことがあり、今までは総務が中心となってプロジェクトを進めてくれていました。が、ふと考えると
「そういえば、いままで採用全体のスケジュールや学校さんや学生さんに対する対応はすべて総務がやってくれてるけど、全体の工程はどうなっているんだろうね。みんなで共有したほうが何かあったときのフォローを入れることもできるしね、みんなのプロジェクトなんだからみんな知っていたほうがよくない？」
という意見を皮切りに、採用工程の工程図を描くことにしました。
工程図とは、私たちのカイゼン活動で用いられる図で、各工程（出来事）を線でつなげることで順番や関係性を見える化する道具です。
これを行うことで、担当している総務のメンバーの頭の中もすっきりするし、「それならここでこんなこともできるよね」といった気づきも得られます。
工程図を完成させるのにはもう少し時間が必要ですが、これが出来上がるとわが社が大切にする「助け合い」がより一層実現できるのかなと思います。
写真には6人しか映っていませんが、1人はオンライン、もう1人は撮影していま～す。
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